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猫の年齢や健康状態に適したフードの選び方

子猫 (生後1年未満)

  • 高カロリー・高タンパク質: 成長期の子猫は、体重1kgあたり成猫の約2倍のエネルギーを必要とします
  • DHA配合: 脳や視覚の発達をサポート
  • 小さめの粒: 子猫が食べやすいサイズ
  • 「キトン用」や「成長期用」と表示されたフードを選びましょう

成猫 (1〜7歳)

  • バランスのとれた栄養素: タンパク質、脂質、炭水化物のバランスが取れたもの
  • 適切なカロリー: 肥満防止のため、猫の活動量に合わせたカロリー摂取
  • 「成猫用」「アダルト用」と表示されたフードが適しています

シニア猫 (7歳以上)

  • 消化しやすい: 加齢による消化機能の低下に配慮
  • 関節ケア成分: グルコサミン、コンドロイチンなどの配合
  • 適度なタンパク質: 良質で消化吸収の良いタンパク質
  • 低リン: 腎臓への負担軽減
  • 「シニア用」「高齢猫用」と表示されたフードを選びましょう

健康状態に応じたフード選び

肥満傾向

  • 低カロリー・低脂肪のフード
  • 食物繊維が多めのものでも満腹感を得られます
  • 「体重管理用」「ライト」と表示されたもの

腎臓疾患

  • 低リン・低ナトリウム
  • 良質なタンパク質を適量含むもの
  • 獣医師処方の腎臓サポートフード

尿路疾患

  • ミネラルバランスが調整されたもの
  • pHコントロール機能付き
  • 水分摂取量を増やすためにウェットフードとの併用がおすすめ

食物アレルギー

  • アレルゲンとなる原材料を含まないフード
  • 「単一タンパク源」のフード
  • 「グレインフリー」(穀物不使用)のフード
  • 必要に応じて「ハイドロリゼイト」(タンパク質を分解処理)されたフード

選び方の基本ポイント

  1. 獣医師に相談: 特に健康上の問題がある場合は、必ず獣医師に相談しましょう
  2. 原材料をチェック: 肉類が先頭に記載されているものが良質
  3. 猫の好みを考慮: 味や食感の好みは猫によって異なります
  4. 徐々に切り替える: フードを変える際は1〜2週間かけて徐々に切り替えましょう
  5. 水分摂取: 特に腎臓や尿路の健康のために、水分摂取量に注意しましょう

健康状態に不安がある場合は、市販のフードよりも獣医師処方のフードをおすすめします。猫の状態に合わせた適切な栄養管理が健康維持の鍵となります。

この様に色々と考える事があります。

レオはアレルギーや病気がまだ無いので好みの問題も考えてピュリナワンに決めました。

ピュリナワンの特徴

ブランドコンセプト

  • 「100%完全栄養食」を謳っている
  • 科学的な栄養バランスを重視
  • 消化吸収に配慮した製品設計

原材料と栄養

  • 良質なタンパク質(鶏肉、七面鳥、サーモンなど)を主原料に使用
  • 穀物(トウモロコシ、小麦など)も含まれる製品が多い
  • ビタミン、ミネラルを強化している

ラインナップ

  • 年齢別(子猫用、成猫用、シニア猫用)
  • 健康ケア別(体重管理、毛玉ケア、尿路の健康維持など)
  • 室内飼い猫向けなど、様々なニーズに対応した製品がある

添加物について

  • 完全な「無添加」というわけではなく、一部の製品には着色料や保存料が含まれる場合がある
  • ただし、アメリカやヨーロッパの安全基準に基づいた添加物の使用

評価ポイント

  • コストパフォーマンスが比較的良い
  • 大手メーカーのため品質管理が徹底している
  • 多くのペットショップやスーパーで入手しやすい

完全無添加のプレミアムフードと比べると、一部の製品には人工添加物が含まれることがありますが、価格帯と品質のバランスが取れたフードとして多くの飼い主に選ばれています。猫ちゃんの体質や好みに合うかどうかは個体差がありますので、少量から試してみるのがおすすめです。

レオに食べさせた結果

魚の方がいいかと思いサーモン&ツナを食べさせたのですがよく食べてくれました。

毛艶も良くなり吐き戻しも少なくなったので同じものでは飽きるかと思い次はチキン味にしたのですがこちらも問題なく食べてくれました。

今年7歳になったので7歳以上健康マルチに変えましたがこちらも問題なく食べてくれます。

YouTubeなどで見ているとドライフードは3種類位を日替わりであげるといいという方が多くいます。
なので私もそうしようかと後の2種類をどれにするか考え中です。

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